「みなとのうた」一覧

パンドラの空（仮）

2014/11/2 歌詞の種, 白昼の寝言

『パンドラの空』
　
すべての希望がただ宙をさまよい
うつろな瞳で足元を見つめる
未来はありますか　いたいけな問いかけ
瓦礫を揺らして答えは風に消える
　
こんな時代を語る言葉は絶望がお似合いだろう？
吐き出して通り過ぎてくだけの予言者が笑った» read more

『それでもいつか、瓦礫に花が』公開しました＆覚書

2014/11/2 セルフライナーノーツ, 白昼の寝言

　本当は、私が大それたことを語る資格などないんだと思います。
　直接被災したわけでもなく、何ひとつ科学の専門知識を学んだわけでもなく、人生経験も知れたもの。東北──もっと直截にいえば、福島──にゆかりのある親戚や友人はいますが、彼らは彼ら、私は私。勝手に代弁者のような顔をするのは僭越以外の何ものでもない。ましてや、自分が被災したかのような口ぶりで語るなど。» read more

『雨音アライアンス』公開＆セルフライナーノーツ的なもの（追記アリ）

2014/11/2 みなとのうた, セルフライナーノーツ, 白昼の寝言

　鮮やかな虹を夢見て、無数の雨音は集うよ。
　
　たやすくひとつにはなれないし、涙が渇きを癒すことはないけれど、それぞれの希望を携えて集うことはできるはずだと信じます。
　8ヶ月越しの思いを込めて、私たちから、私たちへ。» read more

言葉

2014/11/2 みなととインターネット, みなとのうた, 白昼の寝言

　先日の『金の雫が街に降る』ライナーノーツもどきで、「白鳥マイカさんの『shelter』みたいな曲作りたいと思った」と書いたけれど、それに加えて実はもう一つ狙った曲がありました。
　それというのが、新居昭乃さんの『ガレキの楽園』だったのでした。» read more