私事ですが、妹が子供を産みました!
10月8日です。午前中、洗濯物を干したりたたんだりのほほんとやっていたところ、実家の母親から電話かかってきまして、「産まれたよ!」と。それからしばらくして妹自身からもメールがきました。
2980gだったそうです。実に手頃なサイズじゃないですか(*´∀`) ちなみに性別はだいぶ前に分かっていたんですね。エコー写真撮ったら、おティンが見えたので(笑)あぁ男の子だ、ということでした。
男の子であることが確定したので、この時点から我が家ではお腹の子供は仮称「つば九郎」となりましたw
(妹夫婦は大のツバメ党です。というかそもそも、妹ダンナ君がヤクルトスワローズの応援団員ですw 出会いはもちろん神宮球場です。そんな二人の結婚式の模様がこの記事にちょこっと書いてあります)
そのつば九郎(仮)が生まれ、妹は無事退院して赤ん坊とともに実家に移ってきたので、うちのダンナと一緒に顔を見に行ってきました。
いやー、かわいいもんですね!!!(*´Д`)
私、そろそろ子供欲しいとここ数年ずっと思い続けているし、もともと別に子供が苦手というわけではないんですが、かといって好きで好きでたまらないという性分でもなかったはずなんです。でも生後4日の甥っ子実物を見ると違うもんですね。何から何までかわいいわぁ。何から何までって一言で終わらすのも勿体ないので、ちょっと箇条書きにしてみますw
・もう既に髪の毛がふっさふさしている
・睫毛がしっかり生えてる
・ほっぺにも毛並みがよく見える
・あら、腕にもよく見れば毛並みが…(将来毛に困ることはなさそうね!)
・ほっぺが爪の先でちょっとつついただけで破けちゃいそうなぐらい柔らかい
・頭蓋骨までふにふにしている
・爪が豆粒ぐらいちっちゃいのにもうちゃんと爪の形になってる
・両親によく似てぽってりした唇
・クシャアっと顔を動かした時の表情(これはまだいわゆる「笑顔」ではないんだけど、その顔をすると周りが喜んで反応するので、だんだんちゃんとした笑顔になってゆくそうですね)
・3kg弱なのに割としっかり重い身体
……うん、まあ、このへんにしときますw
とにかくちっちゃい身体を絶えずムズムズ動かしていて、見ていて飽きません。チチハハジジババおじちゃんおばちゃん、よってたかって入れ替わり立ち替わり隣の部屋に様子を見に行くし、じーちゃん(=うちの父)なんかほんの数分つば九郎(仮)が寝てるだけで「おい、大丈夫か、生きてるか?」なんて心配する始末w
さてこの子に自分を何と呼んでもらうかという話になり、母方のじーちゃんは「◯◯さん(苗字の頭ふた文字)」、父方のじーちゃんは「△△ちゃん(下の名前の頭ふた文字)」、おばちゃん(=私)は「×××ちゃん(下の名前)」と呼ぶように、ちゃんと教え込んでおけと口々に要求してきましたw
あと、昨日初めて知ったこと。子供をリリースしたらすぐにお腹がぺたんこになるわけじゃないらしいです。妊娠中はあやかるために妹の腹を撫で回していましたが、昨日また撫でてきましたw 膨らんでるけど、中に子供がいた時ほどパンっとはしてなくて、少し柔らかかったです。
どんな名優も大スターも、子供と動物には敵わない、とよく聞きますが、確かに赤ん坊はいるだけでその場の中心になりますね。話題も視線もその子の一身に注がれる。
また、妹はこれから特に、生活スタイルそのものが子供中心になる。それがしんどく感じられてしまうことも当然あるだろうと思います。そういう時はしんどいと吐き出してしまっていいんじゃないかな。さいわい両家実家も姉も元気です。人はできるだけ大勢の人の手でもみくちゃにされながら育ったほうがいいんじゃないかなと思うんです。
そんなふうにもみくちゃになって過ごしたひとときを、この子はきっと忘れて大きくなるでしょう。それでも、心のどこかで「小さな王様」だったことを覚えていて、そのことが、いつか絶対訪れる挫折を乗り越える力になってくれればいいなと願ってます。
つば九郎(仮)、おめでとう! ちょっとばかり厄介なこの世界へ、それでも、ようこそ。
君の人生に幸多かれ!