腰痛お嬢さん

 どこにお嬢さん、なんてキビシー突っ込み入れずに、まあそういうことにしといて下さいな。
 …今日のワタシは腰が激イタです(T_T)
 
 私のチャリのタイヤは空気が抜けている。入れればいいんだが、なぜだか入れずに今までずるずる来ている。ちなみに、「ベッコンボッコンやなぁ」と思い始めて1ヶ月ほどが経とうとしている。これで毎日通勤(駅まで)してるわけなんだけど、少しは筋肉ついてるのかな。<それは怪しい。
 ま、ともかく、そんなチャリで山あり谷ありの駅までの道をガシガシこいでいくわけだ。櫻井時間に追い立てられやすい質なもので(それも何とかしろや)常に全力でこいでいる。駅前のチャリ置き場にたどり着くまでおよそ10分。ゼーゼーです。私、小児喘息だったんですわ。今はほとんど出ないけど、名残がたま~にね(^ ^; 寒い日のオーバーワークとか。
 …その、「オーバーワーク」のラインが、最近とみに下がってきてるようでヤバイっす(>_<)    そんなわけで、チャリ置き場の時点で既にしてお疲れ気味な櫻井。ここから、駅の階段を登って、改札通って、下らなければならない。改札と下りはいいとして、問題が登り。チャリ置き場っていうのがまた、駅の目の前なわけじゃない。(ほとんど目の前じゃんって言う人もいるかもしれないけど、でも、目の前じゃないんだい!)  チャリ置き場から駅の階段へ歩いている最中に、踏切が鳴り出すのは毎朝のことなので、最初から走るわけです。そうすると、上り階段の前で既に脚が鉛。あうー。でも、少しでも速く登らなければ、次の電車は45分後!!  ええ、一生懸命登りますとも。ほとんど歩いて登ってるのと速さ的には変わらないんだろうが、こう、身体を思いっきり前屈みにして、一段抜かしでドスドス登ったわけなんです。端から見ると、結構変な格好。  登り終えた私、階段のてっぺんで姿勢を前屈みから元に戻しました。    ──腰、めちゃめちゃ痛ぇっっっ(>o<;    な、なんなのこれ。やっぱりあの姿勢は無理があったかな。たまーに私、腰が鳴るんです。ポキッと。背筋をぴっと伸ばすと、そうやって鳴って、んで、骨の詰まったような変な感じは治る。  でも、今日はそうはならなかった。  背筋を伸ばすとね、ひょっとしてこれが噂のぎっくり腰かってくらい、痛いんです。手で自分の腰をぐっと押してやって、もうちょっと反っくり返るような感じの姿勢になると、何とか平気。あるいは、思いっきりかがむか。  どっちかって言えば、背中反ってた方がまだ見栄え的にましなので、そうやって歩いていきます。でも、電車に乗り込んで、座席に座る時にまた姿勢の取り方に悩むことに…(T_T) ごそごそと何やらアヤシゲに腰を動かして、痛くないポジション見つけてやっと落ち着く。しかしそれも20分ほど。職場の最寄り駅について、立ち上がる時がまた痛くて痛くて…ううう。    結局、仕事中も引き続き痛く、今もそうです。  多分、温かい風呂入って寝て起きりゃー、元に戻ってるだろうと踏んでるんですが…戻ってなかったら、病院行かなきゃ。診断、何て言われるんだろう。25の身空で「ぎっくり腰」だったりしたらちょっと悲しいなぁ。   P.S. それでも小説は書くやつ(爆)