つい買ってしまった。

「natureで見る科学の世界 知の創造」
 分厚いハードカバー。3800円也。
 持ち帰るもの重たかったし読んでも難しそう(T T)
 
 でも! 帯に書いてあった内容紹介が限りなく面白そうだったんだもん(>_<)  ・ロボットの夢が現実のものに〈人工生命〉  ・ピラミッド・ミステリー〈天文考古学〉  ・ネアンデルタール人の集団遺伝学〈古代DNA〉  ・遺伝子ネットワークの雑音を消す〈遺伝子調節〉  ・南極でつながっている〈プレート・テクトニクス〉  etcetc...    こ、これはSFファンタジー好きの櫻井としては、たとえ寝物語ででも(笑)一度は目を通しておかなければなるまいっ!  どことなく科学っぽくて、現代の文明とリンクしてて、でも表面上の設定はファンタジー、っていうぐらいの匙加減がつくづく萌えな私です。二面性のある設定大好きさ♪    …って言うわけで、ワタシ水面下プロジェクトにはまってます、朔也さん!  「三都物語ファンタジー」(仮)(←しかし何て仮タイトルだ。お気に召すわけがないでしょうから改めて考えましょう)設定メイキング頑張りましょーね(^_^)    こんな感じの設定になる予定。アウトラインを書いてみます。  「あるひとつの世界がある。そこには〈空の民〉〈海の民〉〈陸の民〉という三つの種族が住んでいる。〈空の民〉は天空に浮かぶ都に住み、背中に翼を持つ。〈海の民〉は水底にきらめく都に住み、水中で自在に活動できるエラとヒレを持つ。〈陸の民〉は我々と同じく、特に取り柄のない普通の人間だが、過酷な環境を生きながらえるための第六感を持つ。世界がこの構造を取る以前には、人々の想像を絶する超高度文明が発達していたらしいが…?」    ──ううむ。こんな風にあっさり説明しちまうと案外「ふーん」な感じになってしまうのがとても悔しい!(>_<)  わ、私の説明能力が欠けているのか! それとも、まだ仮決定でしかない部分が多いのがいけないのか!  形になったら、是非ともHPにアップしたいなぁ。  それまでは、科学&歴史民俗学の勉強だー! 職場(郵便局員の資格試験)関係の勉強には身が入らないクセに、小説となると途端に知識欲に火がつく私、ちょっと社会人としては不適格かもしれない…(今更何を言う)