誤解なんて誰もされてないかもしれませんが(;^_^A ここではっきりと表明しておきます。
櫻井は、おお振りアニメ化の発表があったその時から、単純にものすごく楽しみにしてました。つか、発表ある前から、アニメで見たいな～見たいな～と念を送ったりしてました。
カタギの原作ファンの姿としてはダメなのかもしれませんが…イヤだって純粋にうれしいじゃないですか。
アニメになるってことは、それだけ評価されてるってことで（ま…金銭的に、というのも含め）、ひぐちさんが大好きで描いてる作品が世に認められていくんだとしたら、それはもう、アニメの出来がどうとかいう以前の問題として、こう、世に広まって行こうとしているその状況自体が、祝うべきことだなぁと。
…とはいえ、やっぱりメディアミックスするならファンとして納得のいく出来を求めてしまうのは当然のことだし、その点についていろいろ裏切られた経験を重ねてきてしまうと、なかなか素直に喜べなくなったりもするんですけどね。
ひぐちさんて、前々から思ってはいましたけど、なんというか素直で可愛いひとですよね。
たぶん、私たちファンのうちの誰よりも、ひぐちさん自身が『おお振り』のファンで、三橋のファンで、だからアニメ化についての作者コメントも、全然通り一遍の模範的回答なんかじゃなくて、ファンの視点とまったく一緒で、しかもそれを繕っていなくてすごく安心できました。
むしろ、私のほうが本誌に向かって励ましちゃってたりして（笑）
「ひぐちさん、大丈夫だから！ もしアニメが転んでも私たち原作の味方だから！ 間違ってる点はこと細かにダメ出ししてあげるから（ブログでだけど）！ ひぐちさんと私たち、きっと気持ちは一緒だから！」
……って。
（そう考えると、担当のカームRさんも、同じ視点だったんでしょうね…原作者さんがアニメ化に対してローテンションなのはともかく、担当さんまで一緒にローなのって、あんまり他にはなさそうで、あぁきっと親身になって『おお振り』を愛してるんだなーと思いました。あったかいよね）
そんなひぐちさんの、作品に対する大きな愛情がちゃんと伝わったようで、なんかものすごくよさそうな雰囲気じゃないですか(*o*)
アフレコ見に行かれたひぐちさんのコメントが、これまた素直で正直で、かわいいです（笑）
この人、いろいろいっぱいあったことを、ホントにいちいちいっぱい語っちゃう人なんですね。そういうとこが好きなんですけどね(^_^)
ぶっちゃけ、三橋役の代永さんの声、かなり好みです～。ああいうやわらかい声、いいなぁ。気弱さと意地の強さを両立するのは、かなりたいへんでしょうけど頑張ってくださいね。しかしリアル三橋か…（笑）
テーマソングがまだ聴けないのでちょい欲求不満ですが（笑）高田梢枝さんの「秘密基地」は試聴できました。いい感じ！ この雰囲気なら、EDにぴったりじゃないでしょうか。
……ちなみに、私の中ではOPは「全力少年」、挿入歌は「逆光」By篠原美也子と「tune the rainbow」By坂本真綾、EDは「afterglow」By篠原美也子、でした。実現するなんて小指の先ほども期待してませんでしたよ、ええ、ええ（爆）
それにしても、どこらへんまでやるんでしょうね。榛名とかウメカジとか和サンとかのキャストが決まってることを考えると、桐青戦まではやってくれるのかな。
あの試合の濃さと、間に差し込まれる日常描写の細かさが、おお振りの醍醐味だと思うので、なるべく端折らないでやってもらえるとうれしいです。