引き続き携帯アフタに踊らされている今日この頃、順調に毎日ひとりずつ本命チョコを貢ぎ、おとといはついに畠くんに本命あげてしまいましたよ!
いやぁ、だって、好奇心にどうしても逆らえなくってさぁ…!(笑)
メッセージ、かわいかったっすよ~。やっぱり原作のセリフをもじったものなんですが、あのセリフ(とモノローグ)は好きですね。あれがあるから畠くんは嫌いになれない。ある意味、彼も三橋とわかり合いたかったのかもしれないなぁ、たまたますれ違っちゃっただけなんだなぁと思わせてくれる、いい場面でございました。興味ある方、彼に本命あげてみましょう(笑)
しかし、いちミハシスキーとして、好奇心のままに畠くんに本命あげるのはどうなんだろうという気がしなくもないんですが(;^_^A
でも仮に畠くんが実際に本命チョコをもらって小躍りして喜んでいる場面なんかを目にしたら、三橋だったら「よ、よかった、ね。畠君」とかって思ってそう(言いやしないだろう、つーか、そもそも口聞けないだろうけどさ/笑)…。
この子のこういうトコがやっぱスキです、私。なんていうのか、何度打ちのめされても、外界の出来事に心を震わせることをやめないっていうか。うれしいも、悲しいも、寂しいも、怖いも。感じないようにしようって心に決めてしまえばいくらか楽だったろうに(そして実際、つらすぎる目にあった人は、往々にしてそうやって感情を凍らせることによって自分の心を守るんだけど)、三橋はそうじゃなかった。感受性を涸らすことがなかった。
だからこそ、例の「阿部君にはオレが投げる」っていう名ゼリフも生まれてくるんだろうな。ほんとうに、人の悲しみも喜びも、自分の中にそのまんま取り込んでしまうんだなぁ。小さい頃は、きっとえらく察しのいい子供だったに違いないよ。って今もだけど。
ちなみに畠はいいやつだと思います。あんな巡り合わせでさえなきゃ、きっと持ち前の情の厚さとオトコギで、三橋をなにかと面倒見てやってたんじゃないかと思う。あれでも、畠的にはギリギリまで三橋への反感を抑えてたと思う。三橋に「もっとほかにやり方あっただろう」って言うのがムチャなのと同じぐらい、畠たちに「せめて三橋が努力してたってことぐらい認めてやれよな」って言うのは、やっぱりムチャな話だったんだろうなぁ…
それにね、中学校時代って、自分のこと思い返してもそうだけどやたらと青々してたもんでした。世の中には不正なこと、薄汚いことが満ちあふれていて、それらすべてに「ノー!」と喚き立ててたような恥ずかしい記憶がぼろぼろと…(;^_^A
私の小6~中学時代なんて、もう、あんなもんじゃなかったですよ~。
私自身は、先生にえこひいきされるような要素は全くもって持ち合わせていない子供だったんですけども(笑)小6のときのクラス担任だったとある女の先生が大嫌いで、クラスの中でふんぞり返ってたエラソーなとある男子生徒が大嫌いで、その先生はその生徒をヒイキしていた。猫なで声で「○○ちゃ~ん」なんて呼んでましたっけ。もう、ホントにこの関係性まるごと嫌いでしたね。
ヒイキなんて、するほうもするほうだけどされるほうもされるほうだ。人としての誠実さがあるなら、ヒイキぐらい突っぱねてみせろよ。つまるところヒイキなんてのは、する側とされる側の精神的な癒着によって成立するんだよ。私は絶対に、あの構図のなかには取り込まれない。まかり間違ってもヒイキなんかされないようなやり方で、期待以上の成果を出してやろうじゃんか。
──ぐらいには、思ってましたねぇ。あの頃のジブン…(苦笑)あの頃クラスメートに三橋がもしいたら、もう畠なんて目じゃないぐらい、完膚なきまでに罵りぬいてたかもしれない、レンレンのこと…
丸くなったのかなぁ、私(;^_^A ま、悪いことじゃないと思うんですけどね。
……あー、何書いてもけっきょくは三橋語りに落ち着くワタシ(笑)