ええ、そうなんです。もうかれこれ2年ほど前から。
『虹待ちの空』がまだ『うつしみ』というタイトルだった頃、この何とも冴えねー(;^_^A 仮タイトルをやめて、さっさと正式タイトルを決めたいと思っていたのですね。
その試行錯誤の一端はここをご覧あれ↓
【当時のAQUAPOLISメイン掲示板ログ】
この時、正式タイトル候補は『同じ空の下』だったんですねぇ。
『虹待ちの空』はさらにこの後、冒頭部分をストーリー展開レベルで改稿したい(!)という衝動に猛烈に駆られてしまい、しかもそれを実行してしまうという暴挙に出た時に、うんうん唸りながらひねり出したもの。
この改稿のために一時『(旧)うつしみ』はサイトから取り下げまして、1ヶ月ほどで終了したのでまたアップしたんですが、その際にタイトル変えました。(メチャクチャやってんなぁ、櫻井)
改稿終了日、2001年10月28日以降、お馴染みのとおり『虹待ちの空』と名乗ってマス。
(以上、AQUAPOLIS史概論/笑)
さて、このようにして、『虹待ちの空』が採用されたとはいえ、なかなか捨てがたかったんですよね。『同じ空の下』ってタイトルも。
これをなんとか活かせないもんかと思い……考えたのが、章タイトルにすることだったのでした。
まだ書いてない章のタイトルばっかり並べておくのもどうよと思って、上げてないんですけど、『虹待ちの空』最終章のタイトルは「同じ空の下」です。櫻井水都編集の「虹待ちサウンドトラック」でもそうなってます(笑)
アオリ文句のひとつにもそれは反映されてたり。
多分一番有名(?)なアオリって、「降り続く雨も、いつかきっと、虹に変わるから」でしょうね。他にも何だかいろいろあるんだけど、何かと使い切れなくて(;^_^A
他にこんなのあります↓
「同じ空の下、私たちは、息づいて。」
「ゼンマイの神様、あたしの明日を奏でてよ」
「わらわを見よ。わらわの名を呼べ。わらわの名は──」
「あの時計塔のてっぺんが、あたしの特等席。」
スンマセン、タイトルオタクなんです、櫻井(爆)
というわけで、来る4月9日、キンモクセイのニューシングル『同じ空の下で』が発売されますね。
どう考えてもキンモクセイのシングルより櫻井の『虹待ち』の最終章が先にアップされるなんてあり得ませんが(笑)、虹待ち最終章のタイトルはキンモクセイのパクリじゃありません!(更笑)
……要するに、今までのは前振りだったのでした、これ言いたいがためだけの(;^o^A
その件はおいといて、ぱっと聴いた限り、マジでけっこう『虹待ち』の雰囲気に合ってるかもしれない。いいなあ、あの曲。
うろ覚え歌詞メモ↓
「高いところが好きなのは 今日が小さく見えるから」
「いつもの僕の街が 地図のように 手のひらの上だけで動き出せる」
「会いにゆくよ 君のところへ ラララ風の歌を使って」
「思い通りの毎日は きっとどこかがつまらない」
「流れ星が出るのを待ち続ける そんな時が僕らを変えてくれる」
断っておきますが、多分間違ってます。詳しいヒト、教えてください~。
買っちゃおうかなぁ。んで、虹待ちサウンドトラックの最後を飾るの(笑)
ごろりと話は変わって、昨日、「Painter Classic」を手に入れました(^o^)
水彩の使い勝手が「Painter 4J」よりかなりいいぞ。鉛筆ブラシでPC上でデッサンしてても、線が結構自然な鉛筆タッチだし。(注:櫻井はデジタル絵はマウスでやってます)
出来心で描いてみた初作品、【クルサード陛下@ひさちさん作『十五王国物語』】
某共同運営お絵かき板で、近々十五王国祭りがあるようなので、恥ずかしげもなく投稿してみようかなぁ。ぎゃふん。
調子に乗ってこんなのも→【暁の海のスズカゼ@拙作『 target=_blank樹海に閃く一片の鱗』】こっちは下絵はアナログです。
結論。いい道具はいい使い手に恵まれてナンボである。ちーん。
精進して参ります(T_T)