歌ってしゃべるママさんシンガー、篠原美也子のライブへ行ってきます。
願わくは、何かしらのインスピレーションをもらってきて、三橋語りとか三橋関係の創作とか(オイ)に活かせるよう…。
そういうわけで、おお振り(の、特に三橋)ファンの皆様には、力いっぱい篠原美也子をお勧めするしだいであります。公式サイトはココ。歌詞が見れます。
この人の最新アルバムのうちの一曲の、「夕暮れの公園の片隅 鉄棒に小さな指を伸ばし 自分よりほんのちょっとだけ高い上を目指す 後ろ姿いつまでも見ていた」という一節ですが、私はきっと、おお振りというマンガのこういう部分に胸が高鳴るのだなぁと思います。
高い場所を目指すって、若くて眩しいなぁ、という感慨。失礼ながらたぶん既にいわゆる“セイシュン”の日々を通り過ぎているのだろうひぐちさんが、“自分よりほんのちょっとだけ高い上を目指し”ている高校生に注ぐ眼差しに、ものすごく共感できるのです。