この一次小説界隈で、私の他にあと１人ぐらいしかこのお題に食いついてくれそうな人の心当たりがありませんが（笑）とりあえず作ってみましたのでご紹介。
【篠原美也子で4+9+3の長いお題】その1
01. 見上げる夜空は青 海に似ている
02. 希望はいつでも絶望という名の服を着て笑っている
03. いつでも口笛吹いて乗り越えられるさ
04. 月が見て見ぬ振りをしてる 穏やかなこんな夜は
05. 気が遠くなる程時が流れたら
06. 淋しくはないですか 繰り返して行くことは
07. 生きて行く それだけならどこにいても何をしてでも
08. 肩をすこし寄せるだけで心の場所がわかるから
09. 週末の街を流れてく人の河に身を任せて
10. 古い手紙を読むように あなたの声を聞いていた
11. 選ぶことは失くすことに似ている
12. アスファルトに落ちた涙のように見えた
13. 音を立てて閉まるドアの前で
14. 数字のゼロ描くようにレールは果てしなく
15. 渋滞を追い越して 今日も明日も振り切って
16. あたしたちはまるで17才のように
【篠原美也子で4+9+3の長いお題】その2
01. きっとあなたはドアを出て行く
02. さえぎるものなど何も無い荒野で
03. 低くかすれるその声が相変わらずでうれしいよ
04. 夜に羽ばたき出す鳥のように
05. ここはなんてあたたかくて すべてを忘れてしまいそうで
06. 今宵は街に星が降って
07. 叶う夢と叶わぬ夢とが交差するその瞬間
08. だけどこんなところで待っているよりは
09. ほんとうは始まっていた すべて終わったあの日に
10. いつかこの手は届くだろうか いつかこの声で言えるだろうか
11. 白い月が笑っているよ
12. 痛み止めは癖になるから
13. ルージュを忘れた化粧顔のよう
14. 世界一の身の程知らずになりたい
15. 逆光のシルエット 涙を隠して
16. トンネルの向こうに見覚えのない光
……とまあ、つまり、篠原美也子さんの曲の歌詞で創作してみようというお題です。原曲知らなくてもお気に召しましたらどうぞご自由に挑戦を。また、歌詞知ってる（わずかな？）人は、歌詞全体をモチーフにしてもいいですが、あくまでこれ“お題”なので、示されたお題を組み込むようにお願いします。
組み込み方は、直接そのまんま使うのもいい（けど、大変だよねかえってコレ…/苦笑）し、テーマとして匂わせるのでも可。ジャンルも問いませんが、これって現代もののほうがゼッタイ向いてるとも思います。でも、逆に、だからこそこのお題ですべてファンタジーとかでまとめてみるのもチャレンジャーな感じでオモシロイかもしれない。
櫂より始めよっていうし、私がまずなんらかの番外編的な作品集作ってみようかなぁ。あくまで短編をゼロから生み出せないオンナです(;^_^A
『Noisy〜』はもう既に30のお題で番外編集書き始めちゃってるしなー…っつーかもうイーカゲンもっと別の作品世界つくりましょうよ、櫻井さん（爆）
＊＊＊ここから追記です＊＊＊
う〜ん…しかしね、このお題で引っかかる問題は、やっぱなんと言っても“著作権”というものでありまして。
世の中には、美也子さんに限らずいろんなアーティストの曲をモチーフにしたお題もちらほらあるようでして、曲の歌詞でイメージワークするっていう作業そのものはけっこう普通なのかもしれないけど、どうなんでしょうね。
一番あってはいけないのは「コレ、あたしのものだもんね〜」と騙る行為なわけですけど、逆にいえば、騙る人間がいなくて、それでもって著作権者の損害にならない範囲のリスペクト的活動であるんなら、そんなに取り締まられるべき話でもないのかな〜とか……ホラ、著作権って考え方のおおもとを辿ればさ？(;^o^A
ひとまず、このお題の場合はもう既に「篠原美也子で」って謳ってるわけだから、騙りは無いものとして。
お題の傍らに美也子さん公式HPへのリンク必須？ それとも、お題公式サイトを設けて（そこから美也子さんのHPへリンク張っておいて）、そのお題公式サイトへのリンク必須にするとか。
……いずれにしても、なんだかなぁ。やっぱり、個人的に楽しんだほうがいいのかな（汗）
まー、少なくとも、おおっぴらに公開はしないことにしときます。あくまでこのブログ内のネタってことで。
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篠原美也子
篠原美也子(シノハ