【振りサイト再録】もうすっかり遅れちゃったけど

誕生日おめでとう、高瀬準太くん!
……そして、あたし(笑)

3月号効果もあるだろうし、同じ誕生日効果もあるでしょうが、なんか最近準さんスキです~。
名前萌えするたちなので、フルネームが判明した時点でコレはきちゃったかもなぁと思ってはいたんですが。
大泣きしてる準さんと、それにつられてついに決壊してしまう和さんが切なくていとおしいです。もう最後なんだもんね。「もっと一緒に……」「力足りなくってごめんな!」って……!

きっと、負けたチームのベンチでは伝統的に繰り広げられてる、ありふれた(って言い方はどうなんだろう…)光景なんでしょうが、くどくもなく、物足りなくもない、絶妙な描写で“夏大”の陰の側面を描ききってると思います。
なんなんだろう…コマ割りのセンス? 表情の描き方がうまいから? でもそれだけじゃないよねぇ…やっぱり、あのシーンに至るまでの、感情の動きや結びつきが継続してきちんと描かれ続けていたからこそ、生まれるリアリティなんだろうな。
いちおう(シロート)モノカキとして、とてもうらやましいというかあこがれというか努力目標というか…ええと、ひぐちさんとこの職場でいうところの「にくい~!!」ってやつです(笑)
オリジナルでバンド小説のネタを抱えている身ですので、あれもやっぱり「ひとりじゃできない」ものですよね。音楽でつながってゆく人間関係を、こんな風に鮮やかに描けたらいいなと、いつも切実に思うのです。おお振りを読んでいると。

血中青春濃度の高まる物語が書きたい…(>_<)