【振りサイト再録】ああ、これが噂の

第10話ですか…!!
なんでも、西広先生が「捕ったよおお!」だったり、三橋と千代ちゃんがとかちこだったり、どんぐらいヤバイのかわかんないぐらいヤバかったり、大きな鳥の鳴き声みたいな三橋母の声だったり、自分プロデュースのサプライズパーティだったり、男子トイレで三橋と榛名初遭遇だったりするらしいじゃないですか!?
これら全部が詰め込まれてる“第10話”って、いったいどんなのだ?と、ものすっごい気になってたんですわ。
それに私、この回読めば完全に連載に追いついた形になるしね。
楽しみにしてたのですよ、それはそれはもう。

出勤途中のコンビニで4巻ゲット。
表紙は……

やはり モ モ カ ン !!

わーい、当たったぞ! しかもモモカン単体だぁ! やっぱ女の子(って呼ぶのは違和感あるが、どう考えても私より年下だ)が表紙だと華があるなぁ!

中身はあとでじっくり読むとして、ひとまず残りのニシウラーゼのファーストネームをチェック。

泉孝介。……コウスケですか!
うっわあ絶妙だなその名前。以前つらつらと私が予想した中に、“亮介”までは入ってたんですが、ちょっとニアピンかしら。
泉は、なんとなく男の子らしい名前を想像してたんですよ。○○スケとか○○ヘイとか、そういうわりとスタンダードな日本人男子の名前。
168センチかぁ。小さいような、そうでもないような。55キロってのは軽いよねぇ! そして、外野オールマイティでスイッチヒッターですよ! この子、ものすごくいい素材じゃんか。
誕生日の11月29日ってのも、妙に納得。あぁそんな感じかも、って思ったのよ。どこがどうって訊かれると答えに詰まるんだけど。

そして、西広の名前は…かすりもしませんでしたね(^_^A
西広辰太郎。シンタロウくんねぇ。立派な名前だなー。同居家族に祖父母ってあるから、名前つけたのはおじいちゃんおばあちゃんかな。でも最近、けっこうこれ系のゴツイ名前、復権してるよね。(金融機関の窓口職員の所感です)
辰の字が“タツ”なんだね。ひょっとして辰年生まれとか? はは、まっさかぁ。だって私が辰年だもん。って考えて、ふと気づいてしまった。
……このマンガが連載始まったころの私の年齢-12歳。……高校生で、まったくおかしくない……(乾笑)
と、年取ったなぁ、私……
誕生日が私と近かったり、祖父母と同居なら私の捏造西広設定でSS書いて大丈夫そうだったり、沖君と同じクラスだったり、何かとツボ押しな設定でした。

そして、仰天したのがモモカンの名前!
ま り あ、ですか……!!!
百枝まりあ。すっっっっっごい、美人名前……。(いや実際美人なんですが)
いや、モモカンのファーストネーム予想始めた段階から、何かこう、可愛い系の派手めな名前なんだろうなとは思ってたんですが。美しい容姿に男前な性格に可愛い名前。いいじゃないですか。
そんなわけで、ユカリとかカスミとかアヤカとかいろいろヤマ張ってはいたんですがね。
そうか、まりあか……。思わず“様”づけで呼びたくなっちゃうじゃんかよ(笑)

千代ちゃんの154センチ42キロ(華奢!)にも萌えたし、ショートっていうポジションもステキだし、シガポの名前が剛司さんなのにもなんか頷けたよ。
残る西浦メンツは、これでハマちゃんだけか……。5巻にはでてくるのかな。楽しみ~。家族多そう!

今回は巻末にもカバー裏にも、ページの端っこにまでおまけマンガがありましたね。
……ひぐちさん、サービス精神旺盛だ……(身体大丈夫なのかなぁ)
それに、ほんとうにこのマンガが好きなんだってことがすごいよく分かる。読んでて幸せになるよ。

三橋父、初登場ですね。目元とか、レンレンにそっくり! ……あれ? これ初めて三橋母みた時にも思ったんだよな。もしかして、三橋のパパとママ、親戚同士とか? だから結婚反対されたんだったりして!?(やばい、それはすごい私の好き系の設定だ!)
若いころのパパの髪型が、何やらえらいことになってますね(笑)普通のサラリーマンじゃなさそうな。これは私が『You’re~』でやらかした勝手な設定「パパは画家志望」っていうのが現実味を帯びてきた。よしよし(何が)
涙もろいんですね。息子とそっくり! そして、お父さんもちゃんと息子をぎゅううっとしてあげてる。これ、大事だよね。子供に必要なのは、何はなくとも抱擁だと思うんです。
三橋が、卑屈ではあるけれども、限りなくうつむきがちではあるけれども、ちゃんと明日の自分に期待し続けることができる強さを持てたのは、この両親からの愛情があったからかもね。ほんわか~…

以上、長ったらしい感想でした。(書くのに一時間ほどかかってることを今パソコンの時刻表示で知った。やっべ!)
そろそろ切り上げて寝ます~。