検索サイトから自作品を撤退しようかどうしようか、悩んでいる。
私、サイト立ち上げた当初は、ただサーバに小説アップしとけばじきに誰かが読んでくれて、そこから少しずつ櫻井作品の存在が広まっていくのかな~なんて思ってたのよ。お気楽なことに(;^_^A
どうやらそれは大きな間違いで、宣伝しなきゃほぼ100%誰も読んでくれないってことに気付いたのが、立ち上げてからしばらく経った頃の話だったという…(笑)
今、櫻井の作品はええと……(脳内検索中)……
楽園(旧:小説連合)、Novel Search、Just for you!(旧:真・小説げったぁ!)、Chaos Paradise、HONなび、100万人の小説Web、Kaleidoscope、あとそれから…
──あ、そういえば、登録サイトすべてに対して、トップページからリンク張ってあるわ!(<今頃気付くなんてマヌケだ…)だからこれ以上は割愛。
いろいろ登録してるのは、まぁぶっちゃけた話、作品売り込みのためでしてー。
また、「登録しただけ」ってのも効果があんまり無いようだと気付いてから、更新毎にデータ書き換えられるところにはデータ書き換えに行ってるし、宣伝掲示板のあるところには宣伝カキコに行ってます。
好きでやってるんだからこんなこと本来言う義理じゃないんだけど、結構メンドイ(;^_^A
更新作業そのものよりも大変かもしんな~い…
生意気な言い方に聞こえたらゴメンナサイなんだけど、このサイトは仕事の傍らっつーか、AQUAPOLISを運営することだけに専念していられる立場でもないんで、サイトに関しては優先順位決めなきゃならないわけなんです。
うちの場合、掲示板のレス入れと小説アップがそのトップ2かな。
外回りはその次か、もうちょい下に来るもんなのよ、私的には。
ただね~…外回りやんないと、掲示板レス入れと小説アップの作業がやたら寂しくなっちまうってのも、事実なんだよねぇ…;
おそらく誰ひとりカキコにいらっしゃらなくても、小説は延々細々と書いてると思うけど、掲示板にカキコ無し、感想ボタンも押されること無し、ってのは結構寒い。そりゃあ、小説アップするためにこのサイトやってるんだけど、じゃあ小説だけ書けりゃそれでいいのかって訊かれると、そういうもんでもないんだな。
ダベりたい。そう、それだ。
そのダベリングのネタは、私の小説であっても、相手様の小説であっても、市販の小説や漫画であっても、もっと些細なことでも全然構わない。だからってじゃあ、その目的は出会い系サイトとかでも代用できるかって言うと、それもちょっと違う。
「小説を書いてる櫻井水都」を、知ってもらいたいんだ。……多分。
でもって、最初の話に戻ると。
検索エンジンから撤退するかどうか思案してるのはどうしてかって言うと、検索エンジンからの恩恵=来訪者増、に、どれほど与れているのかイマイチ不明だからなんですね。
私、管理人のくせに、ここにいらっしゃるお客さんがどういうルートでたどり着いたのか、ほとんど分かりません。アクセス解析つけてないんですよ、何となく面倒(爆)で。だから、お客さんが自分から「どこどこから来ました」って口に出さない限り、私にはま~ったくアクセス元がわからん。
でも、なんとなく、アタリはつけられるじゃないですか。どこどこの検索エンジンに更新報告出しに行ったら、その後数日飛躍的にカウンターが回った、とかいうことがもしあれば、それってそこの検索エンジンからのお客さんだろうな、とか。
そういうの、今のところ、あんまり無い…(;^o^A
それで、二番目の話題に移ると。
更新報告は、登録エンジンが多ければ多いほど大変なわけで、サイト運営に割ける時間って残念ながら限られてるわけで、検索エンジン巡りに割く時間の長さがその目的(=訪問者増)をどれだけ達成してるかって考えると、どうもこう、首傾げちゃうっていうか…
最近おかげサマで、当初より10ぐらい日アクセスが増えてるカンジがするんだけど、それって多分、あっちにふらふら、こっちにふらふら出歩いてるせい(笑)
具体的にいえば、共同運営お絵かき掲示板と王子王女物語?<おそらくそう。(それしか考えられん…だって最近更新遅いし、たまにしても検索サイトに更新に行ってないし)
結局、いろんな人と交流して仲良くしてもらうってのが、一番の近道なのかもなぁ。
アクセス数だけの話じゃなくて、ネットライフ全般を通して、それが一番楽しいことに違いない。少なくとも私はね。こう見えても結構寂しがり屋なんですぅ、仲良くしてやってください、どうかおひとつ~m(_ _)m(笑)
──そんなこと考えてたら、検索サイトに拘る意味が自分の中で薄れてきちゃってさー(苦笑)
もちろん、それって書き手としてのみの事情であって、読み手としてはまた話が違うんだろうと思います。
読み手でもあって、書き手でもある(あるいはその逆でもいいけど)ってのが、オンライン小説の読者層としては一番多いパターンなのかなと漠然と思ってるんだけど、もちろんそうじゃない人もたくさんいるわけでしょう。いわゆる読み専っていうのかな? そういう人にとっては、検索エンジンが主なニュースソースなわけであって。
上の私みたいに考える人が、もしたくさんいたとして、そういう人がどんどん検索サイトから作品撤退しちゃうとなると、読み専の人がちょっと困るのかもしれない。
その考え方で行くと、書き手側的にも、新しい出会いをみすみす逃してるってことになるのかもしれないよなぁ。そう思うと、やっぱりぎりぎりのところで撤退を踏みとどまってしまう。
でもさでもさ、何と言っても身はひとつなんだよ。んでもって、検索サイト巡りってのは決して楽勝な作業じゃないのよ。
一箇所に登録すればあちこちに情報が行き渡ってくれるとかなら、楽だと思いません?
うーん、裏・小説げったぁさんの「ひとことせんでんごんばん」みたいなシステムが、もっとどでかく普及するといいよなぁ。誰かやってくれませんか~?
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──なんてことばっかり考えてたわけじゃないんですよ~。と小さく自己主張(笑)
昼休み、休憩室のテレビで拉致事件のニュースを見ながら、柄にもなく考えてた内容をここに書こうと思ってたんだけど、もう充分長すぎる日記なので、今日はこのへんで打ち止め。
今度の機会にでも、書く意欲があったら書きマス~。