【振りサイト再録】いまさら4月号

わー3月号の感想も3巻の感想も書かないまんま、もう5月号の発売まで10日を切っているでないの!

うーんうーん、思うところはいっぱいあるんだけども…全部書き始めてると時間いくらあっても足りないので、ひとまず4月号のぶんだけ。
つーか、むしろ私らしさを追求するならコレ↓

《今月の三橋くん・第18話》

・細っけー
・内 入ってしまうほうが よくないんだな
・6球……で 終わっちゃった
・田島君が 花井君がいれば オレは桐青からアウト取れる <うわあお!
・カゼ? コーフン? どっち!?

いやいやもうもう……今回の掲載分は間違いなく三橋祭りでしょ! 三橋好きな私のヒイキ目だけじゃないでしょ!

細いんだ…あんだけがつがつ食ってても、毎日ハードな練習して体幹も鍛えて先々月号あたりではちょっと下半身がたくましくなったように見えたりもしたけど、まだ細いんだ……しかも“一番ひょろい”んだ…。
私のオリジサイトご存知の方にとっては恒例の、櫻井の華奢萌えなわけですが(笑)この子に関しては、もっとむっちりしてもいいよ!
や、あんまムキムキなのは正直好みじゃないですが…だって、三橋はきっと、ひょろいまんまじゃイヤでしょ? ムチムチした投手らしい身体ってのは、この子の望みだろうから、思うまんまムッチリするといいよ。そういうふうに努力する姿がオネーサンは好きだからさ~。(うわ、マジ語りしてるよこの人、痛!)

千代ちゃんの血と汗と涙の結晶・桐青必殺データをまったく暗記していないどころか、どうやら通し読みした気配もなさそうで、そのうえミーティング中に居眠りこいて阿部を激怒させたアホの子三橋ですが、ちゃんと阿部のリードの意味分かってるじゃん。通じ合ってるじゃん!
やっぱり、マウンドの神様の寵愛を一身に受ける子なんだね、三橋は。ゲンミツにカッコイイよー…。

彼のかっこよさは、二心がないところだね。彼が欲しいのはエースっていう“栄誉”なんかじゃないんだ。今ここに立っている、投げることを許されているという、喜び。それだけ。だから潔いし憎めない。
全開優勝校相手に、1イニング6球で抑えるってすごいことだ。効率いーなってタジーも言ってた。三橋は、興奮しながらも、振り返ってマウンドを眺める。その背中の名残惜しそうな様子!
これって、チームの勝ち負けより自分が投げることのほうが大事ってことで、こういうトコ三橋はナチュラルにオレ様なんだと思うけど、この意識してなさがスキだー。(だって、いるじゃないですか。オレ様的言動をひけらかして誇るように振る舞ってる人ってのが。あれが私、ニガテで…)

そして、三橋の着替えシーンでのモノローグですよ!
あえて、「阿部君がいれば」ってのを端折って抜き書きしましたが、コレって何気に新しくありません?
最初の三橋ときたら、もうホントに「オレがオレが」だけだった。そのうち、「阿部君にはオレが投げる」になり、今回でとうとう「田島君が、花井君がいれば」に!
これって、すごい進歩だと思いません!?
いやまあ、アベとタジーと梓くん以外にもチームメイトはいますから、って冷静につっこんでもいいんだけど(笑)ここはそれ。
このままこうして、少しずつ、みんなで野球やることの楽しさを覚えていくがいいよ。なんたってキミは、小2の秋からずっと、それを手に入れられないできたんだからさ?
(それでもずっと1人で投げてたのは、きっと、ハマちゃんたちとやった楽しい野球が忘れられなかったから、だよなぁ…。不憫…)

どうか、三橋カゼでダウン、なんていう鬱展開にだけはなりませんように…! まー、ひぐちさんは安易なピンチを持ち出さなくても話を盛り上げられる作家だと思うので、大丈夫さ~とのんびり構えてますが。

そのほか……
2,3,4月号と来るにしたがって、だんだん油断度が増してる河合キャプテンが不安。でもリアル!
そうだよね、本来どう見たって“負ける気がしない”相手だもんねぇ。まさにそこが曲者って気もしますがね。負ける気がしない相手に万が一にも負けたら、と思うと。千朶とかに負けるのとワケ違うしね。きっと、2年前の桐青キャプテン、きっと精神的に修羅場だっただろうし…

そして、三橋いわく「グラウンドが狭い」この球場ですが、これは花井がついにホーマーになるという伏線でしょうかね!? それとも、三橋がホームラン打たれるっていう伏線…?
桐青もがんばってほしいけど、やっぱりとことん西浦びいきの櫻井なのでした。

あー、やっと吐き出せた。
とはいえ、もうアフタ発売まで1週間ちょいだよ…うわー、楽しみ! 早く私に三橋をくださいひぐちさんっ!(もはや中毒)