突然ですが、アルバムを作っている真っ最中です。
もちろんグラビアアルバムではありませんw オンガクのアルバムです。
ただいま、歌ったり鏡音レンに歌ってもらったりたまにギター弾いたりアレンジしたりミックスしたりしています。うーむ、ひとりでやるのって大変ねー! まあひとりといっても私の場合は持ってるスキルに限界があるので、実際にはいろんな人たちの手を借りていますが……山のように積まれたタスクの!全貌が!見えない!(;><)
要するにディレクション能力ってことでしょうか。世の中にディレクターっていう職業が存在する価値というのが、ひしひしと実感できます。あれは間違いなく特殊技能だと思う。
収録曲は全部席が埋まってるんですが、現在の進行状況はといえば…
- アレンジ途中のもの…2曲
- アレンジに手つけてないもの…2曲
- アレンジ依頼中のもの…1曲
- リミックスするもの(歌い直しも含む)…3曲
ちなみに出来上がってるのは3曲です。全11曲予定ですが、間に合わなかったら1曲減るかもしれません/(^o^)\
でもそれは避けたい…のでガンバリ…マス……
〈収録予定曲・曲順は暫定〉
1. Sailing~紺青の大地~
2. Next World
3. 満天
4. 月の舟
5. パンドラの空
6. 風に舞う
7. それでもいつか、瓦礫に花が
8. おやすみ
9. 雨音アライアンス
10. 金の雫が街に降る
11. 秘密基地
現時点で完成してる3曲を、こちらで特別にフルコーラス試聴できちゃいます! どうぞ!
『Naked voice, in the sky.』
お聞きになればお分かりのとおり、ボカロPとしての櫻井を期待されている方にはほんっとに申し訳なく…(;´∀`) 見事に「櫻井水都のアルバム」となっておりますw それでもいいという方、完成をぜひともお待ちください!
また、それと同時進行で、小説同人誌の作成も進めております!
アルバムと同時に頒布する予定の、まあなんというか、アルバムのテーマとけっこう深くリンクしてるというか……ぶっちゃけて言っちまえば「ステマ?w」感ムンムンの短編小説集です。セルフライナーノーツの意味も兼ねているかもしれない。
主人公は鏡音レンです。けどたぶん、ボカロを普通に知っている方のイメージするレンとかなり違うと思いますw こりゃほとんどオリジナルキャラだよね…趣味入りすぎだよね私……
というわけで、念願のオリジナル長編小説!ではないんですが、思い返せば私、自分の小説のみで本を作るのって初めてかもしれない。
前述のとおりの内容なので、メッセージはかなり詰め込みました。アルバム以上かも。とはいっても、モノとしては私が一番得意とするところの「とくに何もどんでん返しやトリックがあるわけでもない、ドッカンドッカン笑わせるわけでもない、なんてことないワンシーンがゆるゆると続いて主人公が腑に落ちて終わる」という(笑)、ぬるい雰囲気小説ですw
それでもよろしければ、こちらもぜひお楽しみに!
タイトルは『終わらない街の片隅で』。同タイトルの短編ともう1本、「子守歌がきこえる(仮)」っていうのが入って、ほか、同じく「ほとんどオリジナルキャラなうちのレン愛好家」仲間(笑)である絵描きさんに少し絵を書いていただく予定です(*´∀`) どんなふうに描いてもらえるだろうかという妄想を糧にがんばります!
なお、表題作の「終わらない街の片隅で」は、もしもこの中で、うちの小説サイトにて番外短編のみ展開中のバンド小説をご存じの方がいらっしゃったら、作中の「レン」をその主人公の名前で置き換えていただくとしっくりくるかもしれませんw
試しに、「終わらない街の片隅で」全文、実際に名前を置き換えてみたものを載せてみます。
→コチラから← (パスワードは、当該バンド小説の主人公の苗字をアルファベットで!)