●Novegle対応ページ ◎作者:櫻井水都(サクライ・ミナト)◎カテゴリ:現代◎状況:読切連作◎あらすじ:呼吸するより自然なコト──。音楽に恋し、音楽を摂取し、音楽を排泄して毎日をひた走る青少年たちの、青くて熱いバンドライフ、開幕!
Noisy Life
ノイズ【noise】1.やかましい音。騒音。 2. 本人の意志に反して聞こえてくるもの。 3. 当たり前に存在するもの。 4. 完全に取り除くことは不可能なもの。 5. 愛すべき余計なもの。
 呼吸するより自然なコト──。
 音楽に恋し、音楽を摂取し、音楽を排泄して毎日をひた走る青少年たちの、青くて熱いバンドライフ、開幕!



 I sing in the crowd,can you hear me?


Contents/本編

Disc 1 『雲の切れ間に梯子をかけて』(連載準備中)
 メンバーと喧嘩別れした聡見は、代わりのバンドを探していた。一度にメンバー2人に抜けられた水明と蘭子は、ひとまず新しい仲間を見つけなければならなかった。そして、中学3年の12月を迎えた映光は、予餞会の合唱練習に、どうしても参加できないでいる……。
 彼らの出会いは運命的な偶然か、はたまた運命的な必然なのか?

Disc 2 『火薬と羅針盤』
 「ライブ目前だっていうのに……」大喧嘩の末脱退したギタリスト聡見の穴を埋めなければならなかった。それも、2週間以内に。かろうじて連絡の付いた相手はピアニスト、堅実一路な公務員、その上聡見の従兄で!?

Disc 3 『めぐる季節をともに』
 プロデビューの話が舞い込んだ。対象は──蘭子ひとり。
 「5年でプロになれなかったら諦めろ」と言い渡されて家を出た、その5年目がもう訪れている。間違いなくいいチャンスであるはずのこの話だが、蘭子の心は揺れる……。

Disc 4 『虹を渡る方法』

Disc 5 『愚者の行進』

Disc 6 『地平線が見えた』

Disc 7 『フェニックスの鱗粉』

Disc 8 『空の高さを知る翼』




Extra Disk/外伝・断章
基本的に一人称視点でお届けする、本編につかず離れずの番外編たちです。

EXODUS
 ──怯えていた。そのくせ、縋りついていた。そう、もうずっと長いこと。
 成人式、同窓会、彼女との間にひそかに湧き起こる嵐の前兆…。今時の優柔不断男子大学生・相沢雅貴の、ジレンマとささやかなる前進の物語。
 バンド色ほとんど皆無、中間小説風。大学時代の雅貴による一人称視点です。

Overnight Sensation
 『Noisy Life』の断章集。本編を惑星とするならば、その周りを周回する衛星のようなショートストーリー。ここに取り揃えた品は、そういう物語です。
 すべて一話完結。バンド色は、個々によって強かったり弱かったり。時系列もとくに整えておりません。なお、「モノカキさんに30のお題」を使用させていただいてます。




Who's Who/登場人物
若干ネタバレありの、人物紹介。基本的にはここ見なくてもお楽しみいただけます。

Character File
 フルネームと初登場話数、簡単な説明のみの“名簿”です。こちらはネタバレ無し。

Character File(詳細版)
 [久住映光 || 本郷聡見 || 中屋水明 || 瀬川蘭子 || 相沢雅貴 || 大島佳月 and more...]

  顔イラストと、無駄に細かく(苦笑)作り込まれた設定を置いてます。ネタバレ領域なので、閲覧はお好みで。




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