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『アムネジア』(2004年暑中見舞)

(このイラストの著作権は、作者である高坂裕奈様にあります。
無断引用・無断転載を堅く禁じます。)


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 最近、ネット漫画にすっかりハマっている櫻井ですが、そのうちのひとつが、こちらのイラストをくださった高坂裕奈さん宅の『レフティ・グラント』。や、面白いんですわ本当に……旦那様と分業で連載なさってるとのことなのですが、絵は美しいし、コマ割りもスマートだし、ストーリーはどんでん返しが鮮やかで先が読めないし、たぶん有名なので今さら感も漂いますが、櫻井のオススメです(^_^)
 で、イラストの美女は、その『レフティ・グラント』に登場する魔法剣士・アムネジアです。

 高坂さん宅【名も無き戦士たちの詩】が5周年とのことで(おめでとうございます!)先行してキャラクター人気投票が開催されてまして、その一位に輝いたのが、上のアムネジア様(^_^)
 さらに、5周年企画として、アムネジアの暑中見舞い画像を希望者全員にくださるというので、「申し込むっきゃないでしょう!」とばかりに、いそいそと応募いたしました。それでいただいたのがこちらというわけなのです。
 全プレイラストとはいえ、なんと裕奈さん、ひとりひとりに違う配色のものをくださったということで、そのアーティスト魂にあらためて敬服です!(*o*)


 アムネジアというキャラの魅力は、もうぜひとも作品をお読みくださいというかんじなのですが、(無謀にも)一口で言っちゃえば、「意地っ張りなうえに瞬間湯沸かし器だけど、限りなく“乙女”」というところにあるのではないかと〜。
 この美貌でですよ! この性格ですよ? ハッキリ言って、櫻井のツボです。こんなキャラをいつか自作でも描きたいなぁと思うような、愛すべきパーソナリティです。とりあえず私が男だったら、ありとあらゆる手を使ってこういう女性を手なずけてみたい…(望み薄そう)
 ──や、実は、一番好きなキャラはと訊かれたら、迷いなくランディなんですけどね(*^o^ヾ 高坂さんの絵がそもそも大好きなので、描かれたのが誰だったとしても私は大喜びです。ええ、ほんとに。

 ミュシャの絵画を思わせる気高い一枚です。百合の花が、また彼女の凛とした雰囲気を掻き立てている〜……このままどっかのお屋敷の窓辺のステンドグラスになってても全然おかしくない。まさに眼福です! うっとり〜。
 こんなところからなんですが、これからも連載のほう、楽しみにしてますね(^_^)




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