Pen-Guin館の香田朔也さんから、うちのキャラ・アルとフレティをいただきました。 ありがとうございます! 二人とも、ラブリーだわ〜…。これはもう連れ帰って手込め決定ですね(にやり) 管理人、朔也さんちにはこまめに通わせていただいてまして、あの日もふらりと立ち寄ったのでした。そうしたら、カウンタがジャスト「10000」を表示してまして、いそいそと報告に上がりました。キリリク受け付けると仰るので、お言葉に甘えてせがんだのがこのイラスト。 「虹待ちの空」の番外編に当たる、「輝ける翼」のボーイズカップリングです。アル13歳、フレティ9歳。「虹待ち」でちょろっとだけ記述のあった、アル地面生き埋め事件を覚えてますかー皆さん?「フレティがあの時助けを呼ばなかったら、今の自分はなかったに違いない」というくだりですね。ここら辺の詳細な事情を、やけにラブラブに描いた短編が「輝ける翼」なのでございます。 この2人、これでもかってぐらいにか弱いフレティをアルがいても立ってもいられずに守ってやる、という組み合わせなんですね。相互的依存関係。守られるほうばっかりが「こいつがいなくちゃ駄目」で、守るほうは「こいつがいなくても平気」なのか? 違うだろー? と、うがって見てしまうわけなんです、櫻井の習性として。で、この辺り、本編ではあんまりストーリーに関係しない部分だから端折っちゃったけど、この2人の番外編書くなら、つっつけるだけつっついてみようと思ったわけでして。 まぁ、それでも、彼ら二人ともまさか年がら年中そんな重っ苦しい気分でいるわけはないので、子供らしくじゃれ合ってどつき合って笑い転げるシーンもあるんです。てゆーか、そういうシーンのほうが多いに違いない。とはいえそういうシーンって、「あくびが出ちゃうほど退屈で幸せな日常そのもの」なんで、そう頻繁に作品中で描くのも間延びしていけないしなぁ。ぶつぶつぶつ。 ──そんなことを漠然と考えてた矢先、こんなラブリーなイラストをいただけてしまったわけなんです(*^_^*) うん、やっぱりなんだかんだ言ってオトコノコは明るくやんちゃでちょっとやかましいぐらいがちょうどいい! 生まれて初めて見る雪におっきな目をますます見開くフレティと、過去に一回だけ雪を見たことがあったことを弟分にさりげに自慢しちゃったりしてるアル、二人の弾けるような声が聞こえてきそうな絵です(@o@)~ 感謝感激です。 ──こんな素敵な絵を描かれる朔也さんは、実は小説が本業だったりします。すげーなー、いーなー、小説も絵もできるなんて羨ましいっ(>_<) ちなみに朔也さんのお気に入りはアルだそうです。アルにご指名でファンコールが来るとは思ってなかったので、ちょっと新鮮に思いましたっけ。出番増やそうかな…(オイ) |